おいしいビールが飲みたい!
外気温が上がれば上がるほど、冷えたビールが飲みたくなりますね!しかしお店で飲むビールは美味しいけど、家では美味しく感じないことってありませんか?
私も夏場、家で飲むビールを美味しく感じるのは一口目だけで、後は惰性で飲んでいる事が良くありました
しかしちょっとした工夫で家でもビールを美味しく飲めることを知り、今年の夏から実行しています
これから私が実行しているビールを美味しく飲む工夫を、お伝えしたいと思います
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グラスを用意する
缶ビールってそのまま飲めるから便利ですねしかしビールを美味しく飲むためには、グラスを用意しましょう
その理由は泡にあり、グラス(コップ)に注ぐことによって立つ泡が、蓋の役目をしてビールの旨みを閉じ込めるので、缶よりも長い間 美味しく飲めるからです
次はグラスを使うときの注意点です
管理されたグラスを使う
管理と言っても難しくはありません基本は洗い方と乾燥方法です
ポインとは3点
- グラス専用スポンジで洗う ビールの泡は油分を嫌います
- 洗った洗剤が残らないように良くすすぐ 洗剤成分も泡の敵です
- 洗ったグラスは自然乾燥で乾かす フキンなどについているほこりも泡の敵になるからです
油汚れに使っているスポンジと分けることで、油分を排除することが出来るからです
きれいに洗って、良くすすぎましょう
外側は拭いても内側は自然乾燥させましょう
ビールの飲み頃温度を知る
ビールは冷たければ冷たいほど美味しい訳ではありません冷やしすぎは泡立ちが悪く、味は水っぽくなります
逆にぬるいと泡が立ちすぎ、美味しくありません
ではどれぐらいの温度が飲み頃かと言うと、日本製のビールは一般的に6~8℃、夏場はやや低め(4~6℃)が飲み頃とされています
適温にするには一般的に冷蔵庫で5時間前後と言われていますが、飲む5時間前に冷やすのは難しいと思いますし、私には出来ませんでした(その場の雰囲気って大事ですからね)
また冷蔵庫の開閉回数や、食材の量、冷蔵庫のタイプ、冷やす場所によっても異なるので、一般論で話をするのは無理があるように感じます
なので私は1本だけ、1回だけでも、料理用温度計を使って取出し直後の中身を測定して、我が家の保存温度を知ることを推奨します
私の場合、500Lクラスの冷蔵庫、設定温度:弱の状態で1日以上放置した350mlの缶ビールで、取出し直後の中身を測定したところ、ビールは2℃まで冷えてました(冷えすぎです)
しかし冷えすぎでも、美味しく飲む方法はあります
それは冷蔵庫から取出して直ぐにグラスに注ぐのではなく、常温にしばらく放置して飲み頃温度にしてからグラスに注ぐのです
もし中身が飲み頃温度より低い場合、その後飲み頃温度になるまでの時間を測定して下さい(私の場合、2分弱で飲み頃温度になりました)
また温度が高い場合、ビールを置く場所、設定温度を変更してみましょう
周りに冷えにくい食材があったり、ドア付近に置いている場合は場所変更が効果的です(但し、冷凍庫はNGです)
ビールをグラスに注ぐ前に
ビールを飲み頃温度にした後グラスに注ぐわけですが、ここで注意してほしいのがグラスに注いだ瞬間からビールの温度が上昇することですグラスを冷蔵庫で冷やすのも一つの方法ですが、私の場合 冷たくて美味しく感じたのは1杯目だけでした
そこで、いつまでも冷たいビールを飲みたい人にはサーモス 真空断熱タンブラー 420ml ステンレス JDE-420をおススメします
保冷能力は抜群で検証済みです(検証結果は「驚異の保冷力!サーモス真空断熱タンブラー」をご覧下さい)
美味しく飲むための注ぎ方
いろいろな注ぎ方が紹介されていますが、私のおススメ方法を紹介します- 勢いよく注ぎ、泡を作る 口元から注ぎはじめ、徐々に高い位置から注ぐようします
- 大きな泡がなくなるまで待つ 荒い泡が消え、きめ細やかな泡に変わります
- グラスの口元から静かに注ぐ ゆっくりと静かに注ぎ、泡を持ち上げます
泡を多く作り、最初から泡でビールの旨みを閉じ込めるためです
無理にグラスを傾ける必要はなく、粗い泡を作らないように静かに注げば良いだけです
本来は2度注ぎより3度注ぎの方がしっかりした泡になるのですが、時間が掛かり過ぎるので、私は2度注ぎをおススメしました
まとめ
自宅でビールを美味しく飲むためには- グラスを用意する 専用スポンジできれいに洗い、自然乾燥させた保冷力の高いグラスを準備します
- 冷蔵庫で冷やしたビールの温度と飲み頃温度を知る 我が家の保存温度を知り、飲み頃温度に調整しましょう
- ビールの旨みを逃さないようにグラスに注ぐ 消えにくい泡をしっかりと作り、ビールの旨みを閉じ込めましょう
後は美味しいビールを味わって飲むだけです!
★今まで家で飲んでいたビールは何だったの?と思える衝撃でした★
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